関ヶ原はいかに語られたか―いくさをめぐる記憶と言説―

勉誠出版より以下の書籍が発行されました。 井上泰至編『関ヶ原はいかに語られたか―いくさをめぐる記憶と言説―』 科研のメンバーである井上泰至・金子拓・黒田智・山本洋各氏が執筆していらっしゃいますので、 本HPでもご紹介いたします。 多層にわたる戦いのイメージ 関ヶ原の戦いとは慶長五年九月十五日の合戦のみをさすものではなく、秀吉政権後の体制を巡り、全国各地で石田方・徳川方に別れ…

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軍記・語り物研究会2017年度大会シンポジウムが開催されました。

本日軍記・語り物研究会の大会シンポジウムが國學院大学 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 1F 常盤松ホールにて開催されました。 「戦国合戦図の問題系―関ケ原の戦いを中心に―」をテーマとして、歴史学・文学・美術の各専門家が見解を交わす学際的な内容で、たいへん濃密で有意義なシンポジウムでした。 科研のメンバーからは井上泰至・堀新・山本聡美各氏が登壇されました。

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